DCCで鉄道模型始めました。No12 ポケットライン動力の速度

Bトレに組み込んだポケットライン動力の速度を測定しました。

横軸にDCCの速度設定値、縦軸は縮尺1/150で換算した時速です。

 

KATOのポケットラインの

旧型動力は、急に速度が変わり、低速では30km/h以下は安定して走行することはできませんでした。

新型動力は徐々に速度が変わります。20km/hでも走行可能です。

DCC制御では、どちらの動力でも、速度調整は可能です。

設定値に対して、比例していました。

 

f:id:haloModel:20211220204844g:plain

DCCの速度設定と換算時速

時速60km/hくらいが、私の好みの速度のようです。

 

 コマンダー DSAir2

 デコーダー ESU LOKPilot5 Micro 59818か59828

 

DCCで鉄道模型始めました。No11 excelマクロでの運転

excelのリストに従って、マクロから自動運転しました。

動画を更新しました。こちらをよかったらご覧ください。youtu.be

動画編集のほうが難しく、いい加減です。

youtu.be

自動運転中は、時間、センサー、他の列車のポーズ、ポイントを待っています。

0.2秒ごとに割込みをかけて、処理しています。

4両編成が、KATOの旧動力車を使っています。

3両編成には、KATOの新型動力車、チビ客車用動力ユニット 11-110 

を使っています。

 

以下は参考資料です。

VBAでのタイマー処理(SetTimer,OnTime)|VBA技術解説

 

desktopstation.net

 

https://desktopstation.net/follow/DSAir_excelmacro.zip

DCCで鉄道模型始めました。No10 車輪間が短い動力とTOMIXのポイント (DCC外)

KATOの11-110チビ客車動力ユニットのDCC化を行っていて、困ったことがありました。

 

動力ユニットが、どうしても、あるTOMIXのポイントが通過できませんでした。ごしごし拭いても改善せず。旧動力ユニットやほかの車両は通過し、分岐方向は通過でき、直線方向だけが通過できない。なんで?!? 

テスターで調べると、直線方向に切り替えた時には、リード&トングの部分が通電していませんでした。このリード&トング部に、車輪間が短い新動力が収まってしまったようです。

 

f:id:haloModel:20211123213430j:plain

分解したポイント

リード&トング部を外して、磨いて根元の部分の接点部分に、タミヤの接点グリースをつけて、もとに戻しました。そうしたら、無事に通過できるようになりました。

 

線路ついでに、もう1点

アナログで走行させたときに、小判状の手前と奥で列車に速度差があるのが気になってきました。レールの磨き程度の違いと信じて、禁断のピカール磨きをしても、改善しませんでした。掃除はあきらめて、別の車両を走らせようと、Bトレの付随車をレールに乗せたところ、アナログの列車が速くなるとの同じ方向に走りだしました。なんのことはなく、ボードが水平におけていなかっただけでした。光沢感の強いレールはきれいですが、レール磨きに時間を取られました。

 

 

 

DCCで鉄道模型始めました。No9 Bトレインショーティー用の動力

KATOの新動力ユニットをBトレに組み込んでみました。

 

f:id:haloModel:20211123204859j:plain

Bトレ組み込みKATO新動力ユニット NEXT18

この写真のあと、5gの重しも組み込み、DCCのデコーダはESUのLokPilot 5 micro NEXT18コネクタを取り付けました。Bトレに贅沢なデコーダです。

DCCの速度の信号を送ると、一瞬の間のあと、ぬるぬると動き出します。

 

微妙としか言いようがない外観です。こんなに近づかなければ、違和感はそれほどでもないと思いたいです。

f:id:haloModel:20211123211055j:plain

Bトレ キハ65組み込み


車体に取り付けても、カチッと嵌るところがないので、気を付けて持たないと台車が外れてしまします。出来たら、近いうちに編成に組み込んでみたいのですが、同系の車両をあんまり保有していないので、だれか、国鉄色を(とても安く)譲ってくれたらうれしいです。

 

中古でKATOの旧動力が入ったセットを購入し、そちらもDCC化しています。 そのうち、走行状態を比べてみます。

 

DCCネタではありませんが、車輪間の短さが、思わぬところに影響しました。別の機会に紹介します。

 

DCCで鉄道模型始めました。No8 NEXT18

NEXT18の変換基板のはんだ付けにチャレンジしました。

 

フラックスをケチっている間はできる気がしませんでした。

ピン間隔0.5mmはやっぱり無理かぁ、入手できる変換基板は大きいし

 

動画を見ていると、フラックスをいっぱい使い、はんだ付け後に、掃除するのが

当たり前の様です。

 

フラックスと、フラックス掃除用に、イソプロピルアルコール(純品、消毒用ではないです)を購入しました。

https://www.amazon.co.jp/白光-HAKKO-No-001-01-電子用フラックス/dp/B000AQSCQI/ref=sr_1_7?keywords=ハンダ%2Bフラックス&qid=1636976155&sr=8-7&th=1

 

結果です。

f:id:haloModel:20211115204343j:plain

はんだ付けしたNEXT18車両側変換基板

左側は、一度、全ピンがショートしました。フラックス塗って、基板付近から温めて溶かして、こてを掃除して、また、フラックス塗って、基板側から温めて溶かしてを繰り返していたら、多少の変形はありますが、復活しました。右側は、こりて、フラックス塗って、こて先にはんだを少し載せてもっていくようにしました。1か所短絡しただけで、そこも、簡単に短絡は解消できました。 恐るべし、フラックス、フラックスが便利だと見つけてくれた人、ありがとう。テスターで調べた限りでは、余分なショートはなく、必要な線はつながっており、使用できそうです。

 

左目に接岸ルーペを挟んで、右手にはんだこてをもってやっていたら、右ほほが暖かく、そのうちやけどしそうです。

DCCで鉄道模型始めました。No7 Bトレ

いまさらながらに、BトレのDCC化に取り組んでいます。

 

現在、購入可能なKATOの新動力を購入しました。

 

f:id:haloModel:20211102194230j:plain

KATOの新動力

どれが一番、組み込み易いのか。

 

ダイキャストカバーの横幅、平坦な部分までの高さを見ると

11-110が一番可能性がありそうと感じたので、

今回は、左の11-110をもとに組み込んでみました。

分解して、カプラーを外し、裏のカバーを取り、ダイキャストを取り出します。

 

その後、車両に干渉していそうな場所を、ニッパで切り、ヤスリで削りました。

f:id:haloModel:20211102194354j:plain

削った車両のダイキャストカバー

モーターカバーになっている部分の角を削ることが必要です。なかなか、

気が着けず、無駄なところも多く削りました。その一つが、両サイドのツメで、

組み込み後に、Bトレ車両と動力台車が固定できなくなりました。

 

電気配線は、モーターからのケーブルの先についている金属板を外し、その金属板にレールにつなぐケーブルをはんだ付けしました。左右両方です。モーターからのケーブルは短かったので、つぎ足しました。ケーブルはAWG28の外形直径0.8mm(カタログ値)、実測1.0mmを使いましたが、モーターから出ているケーブルはもっと細いので、AWG28よりも細いケーブルを使ってもよさそうです。AWG32くらいを次は使ってみようかと思います。

f:id:haloModel:20211102195225j:plain

コードを出した動力ユニット

 

デコーダー用基板にはんだ付けして、NEXT18でパチッとして終了です。ちょっと焦って、このあたり写真を撮りそびれました。

 

ケーブルが太く、車両に押し込むのが大変です。また、台車と車体が固定できていないので、車体が浮いてしまっています。許容できるかは、置いておいて、あんまり2軸でも目立たないか感じました。

 

f:id:haloModel:20211102195944j:plain

DCC化車両

DCC化することで、ゆっくりムースに動きます。

 

旧型動力11-107でもチャレンジしたので、次回、投稿します。

また、新動力11-110を再購入したので、リベンジのほうが先かもしれないです。

DCCで鉄道模型始めました。No6

今回は、DCCの前準備として、Bトレインショーティーの車両のNゲージ化に取り組み、うまくいきませんでした、その記録です。

 

動力車には、KATO11-109 チビ凸動力ユニットを使用し、車両は、中古で購入した東武線の車両です。

 

新動力ユニットはそのままでは、ハマってくれません。

車両にハメるため、ユニットを分解して、動力車のモーターのカバーを加工しました。上段が、加工前、下段が加工済みです。加工前のA~Cの部分を切ったり、削ったりしました。両脇、前後も加工しましたが、図では省略しています。Aの部分の半円状を部分を切るとハマるようになりました。

 

f:id:haloModel:20211024153836j:plain

カバーの加工部分

しかし、車両にはめて他の車両と比べると、車高が、他の車両よりも1~2mm高くなりました。Bトレインの面板を支える部分が干渉していたので、Bの部分を削りました。削り過ぎて、カップラーの固定が甘くなりかけていますが、それでも、車高のずれは解消できていません。

f:id:haloModel:20211024154539j:plain

車両の高さのずれ

車高調整のやりようがなく、車両と台車が固定できないので、一時、放棄して、DCCのデコーダー組み込みは一時中止にしました。