DCCで鉄道模型始めました。No10 車輪間が短い動力とTOMIXのポイント (DCC外)

KATOの11-110チビ客車動力ユニットのDCC化を行っていて、困ったことがありました。

 

動力ユニットが、どうしても、あるTOMIXのポイントが通過できませんでした。ごしごし拭いても改善せず。旧動力ユニットやほかの車両は通過し、分岐方向は通過でき、直線方向だけが通過できない。なんで?!? 

テスターで調べると、直線方向に切り替えた時には、リード&トングの部分が通電していませんでした。このリード&トング部に、車輪間が短い新動力が収まってしまったようです。

 

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分解したポイント

リード&トング部を外して、磨いて根元の部分の接点部分に、タミヤの接点グリースをつけて、もとに戻しました。そうしたら、無事に通過できるようになりました。

 

線路ついでに、もう1点

アナログで走行させたときに、小判状の手前と奥で列車に速度差があるのが気になってきました。レールの磨き程度の違いと信じて、禁断のピカール磨きをしても、改善しませんでした。掃除はあきらめて、別の車両を走らせようと、Bトレの付随車をレールに乗せたところ、アナログの列車が速くなるとの同じ方向に走りだしました。なんのことはなく、ボードが水平におけていなかっただけでした。光沢感の強いレールはきれいですが、レール磨きに時間を取られました。