DCCで鉄道模型始めました。No7 Bトレ
いまさらながらに、BトレのDCC化に取り組んでいます。
現在、購入可能なKATOの新動力を購入しました。
どれが一番、組み込み易いのか。
ダイキャストカバーの横幅、平坦な部分までの高さを見ると
11-110が一番可能性がありそうと感じたので、
今回は、左の11-110をもとに組み込んでみました。
分解して、カプラーを外し、裏のカバーを取り、ダイキャストを取り出します。
その後、車両に干渉していそうな場所を、ニッパで切り、ヤスリで削りました。
モーターカバーになっている部分の角を削ることが必要です。なかなか、
気が着けず、無駄なところも多く削りました。その一つが、両サイドのツメで、
組み込み後に、Bトレ車両と動力台車が固定できなくなりました。
電気配線は、モーターからのケーブルの先についている金属板を外し、その金属板にレールにつなぐケーブルをはんだ付けしました。左右両方です。モーターからのケーブルは短かったので、つぎ足しました。ケーブルはAWG28の外形直径0.8mm(カタログ値)、実測1.0mmを使いましたが、モーターから出ているケーブルはもっと細いので、AWG28よりも細いケーブルを使ってもよさそうです。AWG32くらいを次は使ってみようかと思います。
デコーダー用基板にはんだ付けして、NEXT18でパチッとして終了です。ちょっと焦って、このあたり写真を撮りそびれました。
ケーブルが太く、車両に押し込むのが大変です。また、台車と車体が固定できていないので、車体が浮いてしまっています。許容できるかは、置いておいて、あんまり2軸でも目立たないか感じました。
DCC化することで、ゆっくりムースに動きます。
旧型動力11-107でもチャレンジしたので、次回、投稿します。
また、新動力11-110を再購入したので、リベンジのほうが先かもしれないです。