DCCで鉄道模型始めました。No6

今回は、DCCの前準備として、Bトレインショーティーの車両のNゲージ化に取り組み、うまくいきませんでした、その記録です。

 

動力車には、KATO11-109 チビ凸動力ユニットを使用し、車両は、中古で購入した東武線の車両です。

 

新動力ユニットはそのままでは、ハマってくれません。

車両にハメるため、ユニットを分解して、動力車のモーターのカバーを加工しました。上段が、加工前、下段が加工済みです。加工前のA~Cの部分を切ったり、削ったりしました。両脇、前後も加工しましたが、図では省略しています。Aの部分の半円状を部分を切るとハマるようになりました。

 

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カバーの加工部分

しかし、車両にはめて他の車両と比べると、車高が、他の車両よりも1~2mm高くなりました。Bトレインの面板を支える部分が干渉していたので、Bの部分を削りました。削り過ぎて、カップラーの固定が甘くなりかけていますが、それでも、車高のずれは解消できていません。

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車両の高さのずれ

車高調整のやりようがなく、車両と台車が固定できないので、一時、放棄して、DCCのデコーダー組み込みは一時中止にしました。